看護師一番大変なことは?楽しい看護師ライフを送るポイント!
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看護師として働いてきて、大変だなと思うことは色々とあります。

どんな仕事でも大変なことはありますが、看護師特有の大変さについて書いていきたいと思います。

看護師一番大変なことは?楽しい看護師ライフを送るポイントは

常に緊張感を持って仕事をする必要がある

これは社会人として当たり前のことではありますが、看護師の場合、緊張感が緩んでいると、医療事故が発生したり、患者の変化を見抜けなかったりと、具体的な結果がすぐに出てきますし、その結果は深刻な場合があるということ。

 

もちろん働く場所によっては比較的のんびり働くこともできますが、それでも何かがあったときに備えて常に気を張っておく必要はあります。

 

また、夜勤では少ない人数で多数の患者を担当する必要がありますので、新人のころは、本当につらいものでした。

 

ある程度経験年数を経てからは、今度は新人の患者の状態にも目を光らせる必要がありますし、急変などがあれば自分がリーダーシップを取る必要があるので、それはそれで緊張しっぱなしでしたね。

 

夜勤という不規則勤務が心身をむしばむ

多くの看護師にとって夜勤は避けられない勤務ですが、身心への影響は甚大です。

2交代や3交代のシフトがあり、どちらも一長一短ですが、どうしても睡眠リズムが乱れ、睡眠不足になりがちです。

 

それが心身の不調という形で現れますので、強い心でマネジメントしなければなりません

 

人によっては、若いうちはある程度の無理がききますが、イライラや気分が晴れないといったメンタル面での不調や、過食や過度の飲酒、頭痛や腰痛など病棟の看護師は千差万別の不調を抱えて働いています。

 

特有の人間関係に胃が痛くなる

仕事をしていると、人間関係のトラブルはつきものですが、看護師の大変さに思いを馳せるとき、どうしても人間関係について伝えずにはおれません。

 

閉鎖的な環境、看護師という特有の地位、女性のライフサイクルと傾向などが複雑に合わさっているのだとは思いますが、しばしば陰険ないじめが起きることがありますし、誰かの陰口は日常的に所かまわず吐かれています。

 

そういうことに耐性がない場合は結構しんどくなるでしょう。もちろん、全員が全員そんなことはないですし、時と場合と人によるのですが、苦手な人との夜勤、苦手な先輩への申し送りなどは苦痛と緊張の極みです。

 

もう少しオープンに、後腐れなくお互いに指摘し、高めあっていけるような関係になるといいのですが。

 

あとは、医師との関係においても難しい場合が少なくありません。

様々な医師がおり、病院もあまり強く言えないのか、自己ルールを勝手に作っている人が少なくおりません。

 

そうなると、それぞれの医師のやり方を忖度して動かなければならないので、大変気を遣います。

あからさまに嫌味を言ってくる医師や怒鳴りつけてくる医師もいますし、とはいえ、必要な指示などは受けなければならないし、医師との関係も難しいところです。

 

患者・家族とのやりとりで大変なことがある

患者・家族によっては、理不尽な要望・主張をしてくる人もいますし、セクハラや暴言・暴力を起こす人もいますから、場合によっては大変です。

やはり相手は病人ですから、ある程度は許容してしまうのが看護職。

 

ですが、恐ろしい目にあったり、それこそ無意味な説教などで長時間拘束されたり、叩かれたりということは許されませんので、上司に対応してもらわないといけません。

自分のちょっとして言動をきっかけにして、相手を怒らせてしまうと、理不尽であっても落ち込みます。

 

認知症のある高齢者への対応も注意しなければいけないのはわかっていますが、やはりイライラしてしまいます。そうした対処と感情のコントロールは思いのほかストレスなのです。

 

やりたい看護ができないというストレス

このことが私はもっとも大変なことだと思っています。

看護は、先人たちの多くの実践の積み重ねの上に立っていますから、それらの歴史を紐解いていけば、素晴らしい看護実践がたくさんあります。

 

ですが、それを自分の職場に導入するのは、案外大変なのです。

 

看護師という職業は、病院組織にがっちり組み込まれていますから、外部でどのような実践があったとしても、「うちはうち」という意識が非常に強いのです。

もちろんこれも他の職業でも同じかもしれませんが。

 

また、看護はチームでするものなので、一人だけやりたいと思ってもできるものではなく、うまくチームに働きかけていかないといけません。

 

たとえば、早期離床といって、病気で入院していても、寝たきりにさせておいたら、どんどん身体機能が落ちていくので、できるだけ早く起こしていった方がいいというエビデンスがあるのですが、これに本格的に取り組むだけでも、大変な抵抗にあいます。

 

決められたルーチン業務を変更するのにはとても消極的なのです。

こうした様々な制約によって、病院によって提供できる看護が少なからず変わってくるのがつらい所です。

 

まとめ

いかがでしたか。

様々な大変なことが看護師ライフでは起こります。

せっかく頑張って積み上げてきたことも、スタッフが変われば水の泡になることも少なくありません。

 

そういう中で楽しい看護師ライフを送るには、ある種のあきらめも必要でしょう。

とはいえ、どんな状況であれ、自分自身が積み上げてきた知識と技術はうそをつきませんし、大きな自信になっていくと思います。

 

わかりやすい楽しさとはちょっと違うかもしれませんが、経験を積めば積むほど味わい深い楽しみがあるのが看護師という仕事だと考えています。一緒に楽しみましょう!

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